高洲学園 高洲こども園

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昭和29年5月5日 藤枝市高柳清林寺境内において誕生、昭和30年4月に旧高洲村役場跡へ移転、同年7月25日学校法人県知事認可、更によい環境を求めて昭和56年3月現在地へ全面移転、令和6年4月より社会のニーズにより沿うために、施設設備の全面改修を行い、幼保連携型認定こども園となり、乳児保育を始める。

当園は、JR藤枝駅より約2㎞南東の位置し、周囲は市街化が進んでいるもののまだ自然が残されており教育環境に恵まれている。明るい園舎と園庭、数々の遊具等幼児教育及び保育に最適な環境である。

地域のこども園として主に高洲小学校区の幼児が通園している。法人役員は全て、地域の有識者(自治会長・町内会長・卒園児等)で構成されている。

少子化や核家族化、女性の社会進出が進む中で園児の健全な発達を願うこども園として、保護者の希望に応じて、早朝及び放課後預かり保育を行い、平成27年度からは、満3才児保育を、令和元年度からは、2才児一時預かり保育を開始し、家庭の育児と仕事の両立をささやかながら支援している。

世の中のグローバル化、国際化の進展に伴い、通常保育(年長児対象)に週1回「えいごであそぼう」をとり入れている。また、外部講師を招いての体育指導を行い、心身共に健全な子どもの育成に力を入れている。

 

■■■すなおな子に■■■

  • 集団生活の中でルールの大切さを知り、基本的生活習慣の身についた子に。
    感謝の心、思いやりのある子に。
    感受性豊かな子に。

■■■たくましい子に■■■

  • じょうぶな からだの子に。
    がまん強く ねばり強い子に。

■■■かしこい子に■■■

  • 創造性豊かな子に。
      よく見、よく話し、よく聞き、よく考える、そして自分なりに工夫する子に。
    善悪の判断のできる子に。
    科学する心をもつ子に。

    絵本の好きな子に。
    (情操豊かな 夢のある子に)
 
■かけがえのない命をもつひとりひとりの子ども、
  無限の可能性を秘めた子どもたちを
   日常保育といくつかの年間行事(生活のふし、うねり)をくりひろげる中で
    園の教育目標である「すなおな子、たくましい子、かしこい子」の育成を計る。

■友だちと関わって遊ぶ中で
  基本的生活習慣の形成、思いやりの心、がまんする心、きまりを守る心、
   善悪の判断ができる心、感謝(ありがとう)、反省(ごめんね)の心等
「三つ子の魂百までも」の諺があるように
生きる力の基盤となる心を耕す保育を進めている。

■遊びの中で、個性(その子のよさ)と感性を大切に培い、
  ひとりひとりの思いが充分発揮(自己発揮)できるように、
   教師は常に活動意欲をそそる環境づくりに指導援助に工夫をこらしている。